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2007年10月05日

ぎっくり腰について考察します

ぎっくり腰(-ごし)とは一般的に、重いものを持った時や急な体幹の捻転時におこる急性の腰痛を指す。

正しくは「急性腰痛症(きゅうせいようつうしょう)」で、「ぎっくり腰」という病名は存在しない。欧米ではその病態から「魔女の一撃」とも呼ばれている。

急性の筋筋膜性腰痛や腰椎椎間板ヘルニアの病態であることもあり、要因等もその臨床に合わせて様々であるが、共通して年齢(ヘルニアは若年性だが筋関係は加齢によって好発)、運動不足(急な運動)などが考えられる。ただし普通の腰痛同様、安静にしていれば3ヶ月以内に自然に治ることが殆どであり、手術が必要なのは重度の椎間板ヘルニア(下肢の感覚鈍麻や麻痺症状の酷いもの)や腫瘍などがある場合だけである。

なお、腫瘍が原因の場合、夜間痛・安静時痛が多く起こるので、ぎっくり腰のように損傷時由を特定できる場合は少ない。

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